小柴恭男ホームページ

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昨年までの情報

創立45周年(2014年10月10日)

会場での写真

9月19日、かつて私が理事長をしていた東京鉄鋼工業協同組合の「創立45周年記念祝賀会」を新装なった東京ステーションホテル「鳳凰」の間で行なった。

私は元理事長として高い席に座った。鏡割りをしたのは、写真左から山口実行委員長、日原前理事長、畠山現理事長、小柴元理事長、飯塚専務理事、伊藤青年部長で、掛け声とともに槌を打った。

また、長年組合理事を務めた方々に感謝状を贈呈した(左から、岩間さん、本田さん、飯塚さん)。代表として本田さんがあいさつを行なった。

鏡割りの写真  乾杯の写真

東京鉄鋼工業協同組合は、創立以来土地の購入・工場の建設、環境保全、困っている組合員の救済など様々の困難を乗り越え今日の隆盛を得ている。他の京浜島の進出協同組合ではできない数々の行事や式典ができているのは、現役員の皆さん及び会員の皆さんのお骨折りの賜物だと思っている。

3人並んで表彰状の写真  代表して挨拶の写真

私が理事長の時は、組合員の転貸融資が100億円を超え、組合自身も10億円を超える負債で、高金利の時代毎年8000万円ずつの支払い利子が払えず、累積借入金と振り替えていたことから思うと、今昔の感である。

私の理事長当時、組合員の皆さんに無理を言って出資金を増資してもらったり、出資金や賦課金の増額や積立金と称して組合に預託金を強制したりした。たまたまバブル崩壊直後だったので、組合共有地を組合員の一部の反対を押し切って選挙で土地を売ることに決定し、無借金経営にしたのも夢のようである。(詳しくは、自叙伝の第2巻『明日では遅すぎる―高度成長の下支え―』を参照されたい)

みんなで歌っている写真  今陽子さんの写真

アトラクションで、「ピンキーとキラーズ」として一時代を築いた今陽子さんが「忘れられないの♪」でお馴染みの『恋の季節』などを歌った。組合のためお骨折りをいただいた物故者の役員の皆さんも「忘れられない♪」(記念写真をクリックすると大きくなります)

記念写真

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