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昨年までの情報

ささやかな忘年会(2015年1月19日)

昨年末の12月29日(月曜日)、東京都盲人福祉協会港区支部の近所の会員5名で、ささやかな忘年会を行なった。会場となった中華料理屋「華宴」は、高輪台駅の隣で交通の便も良いところだ。

参加者は白金の葭原さんと奥さん、白金台の福井さんと小柴と家内、高輪の大河原さんと奥さん、三田の円(まどか)さんの8名。2千円の会費で、3時間盛り上がった。

参加した皆さんとの写真

葭原さんは、パラリンピックのメダリストで、金メダルと銀メダルを1個ずつ、銅メダルは2個もらっている。陸上競技など色々な種目に出場し、金メダルは自転車競技のタンデムで取られたとか。現在は、ブラインドサッカーに夢中で、2020年の東京パラリンピックに出場したいとの夢を持っている。

福井さんは、クラシックの歌曲に目覚め、三田にある障害者会館での練習に励んでいる。また、昨年4月に行われた高輪ライオンズ主催による視覚障害者ダンスパーティーに招待したところ感激し、今度のダンスパーティーでは踊りたいと、社交ダンスの練習を始めた。

円さんは、大田区でマッサージの治療院を経営している。今日、奥様は施術に専念しているので来られず、円さんだけの参加だった。

大河原さんは、最近失明した人で落ち込んでいたが、私が都盲協に入会を強くすすめ、今意欲的に視覚障害者との交流を深めている。

クリスマスイヴには、都盲協からプレゼントされたNHKホールでの『第九』の演奏に感銘を受けたとのことだ。

私は、近隣に親しく話せる目の不自由な友人ができたことに感謝しつつ一年を締めくくった。港区付近でこれを読んでいる人がいたら、声をかけていただきたい(090-1202-9090)


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