昨年までの情報
快晴の下 マラソン大会(2015年2月14日)
1月25日(日曜日)、風のない快晴の下、立川市の昭和記念公園で、「第26回視覚障害者健康マラソン東京大会」が行なわれた。新宿発の多摩特別快速に乗ると、あっと言う間に西立川駅に到着した。
駅前から公園入口まで、多くのボーイスカウトやガールスカウトが整列して、我々視覚障害者を歓迎してくれた。西立川駅前にて応援にきてくれたボーイスカウト、ガールスカウトと一緒に写真を撮ってもらった。スカウトたちの間の左より、栗川さん、後藤真志さん、小柴、青木さん。撮影は、村上さんの娘さんの菜保さん。
11時20分のスタートまで、関係者の挨拶と色々のご指示があった。仮装して走る人も多く、和やかに雰囲気だった。東京視覚障害者ランニングクラブ会長の岩井貞夫さんの挨拶と体操指導があった。
左の写真は、記念公園入り口前で。小柴と障害者と健常者のマラソンの会「アキレス」代表の山口和彦さんと山口さんの伴走者の法政大の女子学生。女子学生と一緒がうらやましい! 右の写真は、小柴とマーくん。
3キロメートル、5キロメートル、10キロメートル、20キロメートルの同時スタートで走り出すと、応援のボーイスカウトたちがゼッケンの番号を見て、「204番、小柴さん、ガンバレ!」とか「小柴さん、ガンバってください」と、100メートル置きくらいに声援してくれた。
広い昭和記念公園で、快適なマラソン日和。下着も汗ばむほどであったが、無理をしない走り方で快いコースだった。
左の写真は、小柴とマーくんと村上里美さん。右の写真は、小柴と応援してくれた小学5年生のガールスカウト。
5キロメートルを54分20秒で走り、「5キロの部」の出場者30人中20位だった。
3キロメートルから20キロメートルまで出場選手数106人、伴走者97人、合計203人の参加だった。
事務や裏方の人も大勢参加していた。私は最高年齢者で、「最高年齢者賞」を一昨年、昨年に続いて受賞した。東京クラブからは、出場選手に記念品のTシャツとサランラップをいただいた。
伴走者も含めて、お弁当が出た。会費は3千円だったが、伴走者は会費不要であるから、かなり財政上足が出たのではないかと思う。
東京クラブが練習している第3日曜日の代々木公園に一度うかがってお礼を述べるとともに、気持ちだけでも寄付をしたいと思った。アキレスのメンバー他、大勢の視覚障害者とも出会う機会が持てて嬉しかった。
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