小柴恭男ホームページ

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昨年までの情報

見えない人が楽しく踊った(2015年4月30日)

4月3日(金曜日)、高輪ライオンズクラブ主催による「視覚障害者をお招きしてのダンスパーティー」を品川プリンスホテルで開催した。(写真は左から、司会のL斉藤エミリー、実行委員長のL井口修一、小柴による障害者グループの紹介)

斉藤さんの写真  井口実行委員長の写真  小柴の写真1

総勢100名の参加で、満開の桜と共にドレスアップされた女性の花が咲いていた。

バンドの写真  大勢でダンスをしている写真

14時から16時までの2時間、来賓のご挨拶を除いて全員絶え間なく踊ることができた。お相手の晴眼者の男女を、ライオンズのメンバー以外にも大勢揃えたからだ。

小柴の写真2  小柴の写真3  小柴の写真4

途中、ケーキとコーヒーのサービスで一息入れた時、武井雅昭港区長と井筒宜弘港区議会議長のご挨拶をいただいた。(写真は左から、高輪ライオンズクラブ会長のL竹澤博道、武井区長、井筒議長)

竹澤会長の写真  武井区長の写真  菅野議長の写真

区長は、「毎年、視覚障害者のために実行しているダンスパーティーに感激している」と述べられ、区議会議長は「華やかなドレスを着た女性方が多いに違いないから、せめてネクタイぐらいは派手なものを付けてきなさいと妻に言われてきました」と言っていた。

小柴の写真5  小柴の写真6  小柴の写真7

視覚障害者団体のお二人からは、次のようなご挨拶があった。(写真は左から、今坂隆一土曜ダンスの会会長、佐藤孝子港区盲人福祉協会副会長、副実行委員長のL小海正勝の閉会の言葉)

今坂会長の写真  佐藤副会長の写真  小海副実行委員長の写真

「毎年無料で大勢呼んでいただきとても楽しませていただきました。ホテルでの生演奏など、高嶺の花ですが、年1回の高輪ライオンズクラブのご招待には毎年楽しみにしております。コーヒーもケーキもとても美味しかったです」

終わった後のご挨拶の写真

「昨年までは踊れない待ち時間がかなりありましたが、今年は次から次へとライオンズのメンバーやその他踊れるお相手の方が声をかけてくださり、休む間もない本当に楽しい2時間でした。来年もぜひ呼んでください。皆様のお骨折りに感謝います。ありがとうございました」

このような言葉をいただき、ライオンズクラブのメンバーからは「良いことをしたなー。来年はもう少し広い会場で、もっと多くの視覚障害者をお呼びしたい」などの感想が聞こえてきた。興奮冷めやらない春の宵となった。


大勢の方からお礼のメールが届きました。その一部を紹介します。

夢見心地の2時間でした

先日のダンスパーティーは、ありがとうございました。

ダンスは未熟な私ですが、とても楽しく、夢見心地の2時間でした。この土日は、ずっと余韻にひたって過ごしておりました。

高輪ライオンズクラブの皆様、ボランティアスタッフの皆様にも、大変お世話になりました。ありがとうございました。小柴様から、よろしくお伝えください。

私のような者でも、次々とお誘いくださり、楽しいやら恥ずかしいやらで汗をひく間もありませんでした。

ルンバでは、100%甘い評価とは思いますが、「お上手ですよ」などと言ってくださったかた。また、ふと視線をあげると、狭い視野の中で微笑んでいらっしゃったかた。ブルースを、とてもお優しくリードしてくださったかた。ワルツでは、ステップをひとつひとつ声にだして、教えてくださったかた。「男性のリードが解るようになるといいですね」と優しく声かけてくださったかた。一番苦手なタンゴで、一曲踊り続けられた時は、感動しました。

お一人おひとりに、お礼を申し上げたい気持ちです。皆様ダンディーで、立ち姿も、踊りも、惚れ惚れするほどきれいでした。

小柴様とは、ルンバ(途中でわからなくなりましたが)と、ジルバを踊らせていただきましたね。とても幸せでした。

来年にむけて、少しは上達するよう、レッスン頑張っていきます。次回もよろしくお願いいたします。

小柴様には、どうかお身体ご自愛いただき、いついつまでもお元気で、私どもを先導してくださいますようお願いいたします。

    JRPS 村上里美

初めてのダンスパーティー

今日は、本当にありがとうございました。

初めてのダンスパーティー、それもプリンスホテルの大広間でのパーティーは、夢を見ているようで、大感激でした。

素晴らしいパートナーに踊っていただき、生のバンド演奏、軽妙な司会、そして、小柴さんの素晴らしいスピーチに酔いました。

小柴さんの先般の大自叙伝にもありましたが、ライオンズクラブのメンバーを説得してのダンスパーティーの開催、そして、視覚障害者を招いてのパーティーに至るまでには、並々ならぬご苦労があったことでしょう。

本日の様子を見させていただいても、招待者のリスト作成、会場設営、特にダンスステージは、特別に設営されたのでしょうし、バンドの選曲、司会、一緒に踊っていただけるパートナーの方々の手配など、多くのボランティアを集めるだけでも並大抵の努力ではないことがわかります。

そこまでやってくださる小柴さんをはじめ、ライオンズクラブの方々、多くのご協力をしてくださった方々に本当に感謝申し上げます。

当面は、私は、ダンスのスキル向上を目指しますが、いずれは、規模は小さいながらも、地元で視覚障害者の方々とこのような素敵なダンスを通じてのコミュニケーションができる場を作れればと思いました。

今後ともよろしくお願い致します。まずは、お礼まで。

満開の気分になりました

今年もまた、ダンスパーティーにお招きくださいまして、ありがとうございました。素敵な生演奏、そして美味しいケーキもごちそうさまでした。

桜の花は、思い出の中になってしまった私ですが、たくさん踊らせていただいたおかげで、満開の気分になりました。

小柴さんの司会も、いつものように歯切れが良く、私たちに元気を与えてくださるものでした。

ライオンズクラブの方々をはじめ、他のボランティアの方々にも大変お世話になりました。くれぐれも、宜しくお伝えくださいませ。

パーティーを企画なさるのに、大変なご苦労がおありだったことと思います。ありがとうございました。


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