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昨年までの情報

戦争体験談インタビュー(2015年9月29日)

9月29日(火曜日)午後2時より4時半までクライネホールにて港区平和都市宣言30周年記念冊子に掲載するため、戦争体験談のインタビューを受けました。

インタビューアーは男子大学生1名、女子大学生2名でした。

写真
写真:左から 慶應義塾大学の須藤康夫さん、上智大学の池上沙衣さん、小柴、東京学芸大学の橋麻里奈さん。
  • 太平洋戦争中、日本軍の情報と現実
  • 食糧難とその対応
  • 枢軸国ドイツの少年(ヒットラーユーゲント)との交流
  • 軍事教育と軍事教練

戦後、教員の態度の一変「昨日まで米英はわれらの敵だが負けると同時にアメリカのいうことを聞きましょう。これが民主主義だ」突然の教師の豹変に驚きでした。

終戦8月15日の昭和天皇のお言葉についてほとんどの日本人は昼間ぶらぶらしていませんから、仕事をしていないよほどの暇なひとか特に軍から命令を受けた人しか聞いていません。だから父も私も夕方家に帰って初めて知りました。

戦後悲しいことに、進駐軍が入ってき、私文書(ラブレターも含む)を全部開封され読まれたのにはすごく悔しかったです。また、私より2つくらい年上の大和撫子のはずの多くの日本人女性がアメリカの兵士の恋のお相手(パンパン嬢)として日比谷の堀端で客引きをしていたのは悔しかったです。

等のお話をいたしました。学生たちは知らないことでびっくりしていました。


 港区総務課 今田育美さん 田中裕子さん
 撮影、ディレクター、照明等は 文化工房の
 プロデューサー 蒲谷雄二さん
 ディレクター 平岡伴基さん
 プランナー 岡田信一

総勢11名 でした。

完成は来年4月予定。
できたら、YouTubeで公開いたします。


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