9月9日（金）、午前で会社を終了し、車で15分の羽田から函館へ1泊2日の社員旅行に出かけた。

蟹づくしのお店で飲み放題、蟹の食べ放題で、夕食を済ませ、湯の川温泉で一泊。

写真1：朝食バイキング、若手の鈴木くんを囲んで。

写真2：若手の三森さんと。

翌朝、観光バスにて函館市内を遊覧した。最終便での羽田着で、短いが充実した北海道旅行となった。深夜まで騒いだ社員がいたとか。私は飲みすぎで、10時前に寝てしまった。

青函連絡船の函館に到着した場所に国道４号線の標識が立っているのには驚いた。かつての賑わいななく、大きな倉庫はその７割方は観光物産販売店となっていた。

写真3：五稜郭にて、早嵜さんと。

新島襄がアメリカへ渡航する場所に銅像があった。
 

写真4：新島襄の銅像と記念撮影する小柴。

「箱館発展の恩人」と称される豪商高田屋嘉兵衛は、淡路島出身の船頭で、北前船で富豪となり、３大豪商と呼ばれた。私財すべてを投じて箱館の基盤整備事業を実施し、造船所を建設した。資料館では、その生涯を通じた関連資料が展示されている。現在の所有者は函館の石油会社の社長だそうだ。どうかいつまでも保存してほしいものだ。

資料館がこんな便利なところにあるの気付かなかった、ＰＲをもっとしてほしい。旅行者の皆さん、ぜひ資料館に立ち寄ることをお勧めします。

写真5：資料館を説明してくれた女性と玄関にて撮影。