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東京鉄鋼工業協同組合 創立50周年記念式典 祝賀会(2019年9月6日)
令和元年9月6日(金曜日)帝国ホテル東京の「光の間」にて、東京鉄鋼工業協同組合の創立50周年記念式典・祝賀会が開催されました。
16時より記念式典が行われ、17時40分からは祝賀会となりましたが、途中サプライズがあり、元理事長で最高年齢者の私、小柴恭男が88歳となるのを記念して花束贈呈を受けました。
写真1:全組合員の記念写真。帝国ホテル写真室「佐藤写真」撮影。
最前列、中央から右へ、大岩巖雄理事長(第10代)、日原生年元理事長(第7代)、
尾針輝男副理事長、飯塚紘一専務理事、中山深三郎Aグループ長、
中島英夫監事、岩間良廣岩間商店代表、菊池学自理事 祝賀会司会者 副実行委員長。
最前列、中央から左へ、大岩理事長、畠山隆資前理事長(第9代)、
小柴恭男元理事長(第6代、現存する元理事長では最古参です)、
原木保忠副理事長(第8代理事長)、本多徹彦 元Cグループ長(有)本多電機製作所社長、
大宮光太郎理事 実行委員長、井上忠道理事、山口一雄理事 副実行委員長。
後ろに「東京鉄鋼工業協同組合 創立50周年記念式典 祝賀会」と
書かれた看板が掛かっています。
写真2:サプライズで88歳で花束を頂いている小柴。
大岩理事長から花束を頂きました。
胡蝶蘭などが入っている豪華な花束でした。
写真は、さわやか信用金庫京浜島支店 渡辺支店長の提供です
写真3:御礼のスピーチをする小柴。
エピソード
組合が大変だった当時のことを少しお話ししました。公害防止事業団及び東京都からの15年間の長期低利の借入金で、組合員全員が土地建物の購入資金の大半を調達でき、京浜島に工場を建てることができました。
一時組合は脱退者が増え、返済金が滞り商工中金から当時は金利が高かったので元利合計約15億円以上の借金をしました。
幸いバブルの崩壊寸前に高値で組合保有地を日本空港ビルディング株式会社に売却し、商工中金の借金は全額返済できました。
商工中金は返済を少し猶予してよと慌てていましたが、逆に剰余金2億円を定期預金として預けることができました(笑)。
新しい役員の皆様のおかげで今は健全な東京鉄鋼工業協同組合が運営されていることは、昔を知る者にとっては喜びにたえません。
88歳の私はその約半分の43年間を組合でお世話になっております。
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