小柴恭男ホームページ

本文へジャンプ
ここから本文

昨年までの情報

視覚障害者のための音楽コンサート(2020年11月3日)

 11月3日(火曜日)13時から15時半まで、三田の東京都障害者福祉会館で、港区で明るく友に楽しむ会の文化の日イベント、音楽コンサートを開催した。新型コロナウィルスの感染防止のため、座席の間隔を空けるため参加者は40名に限定。赤とんぼやふるさとなどの童謡や、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」から名曲エーデルワイスなど、合計17曲をみんなで楽しんだ。
 ソプラノの 金木 美沙枝 さん、同じくソプラノの 谷原 めぐみ さん、ピアノの 濱崎 洋子 さん、そして司会の 斉藤 さん、ありがとうございました。

第一部
1. 花の街(作詞: 江間章子、作曲: 團伊玖磨)
2. 歌の翼に(作詞:ハインリヒ・ハイネ、作曲:メンデルスゾーン)
3. さとうきび畑(作詞・作曲: 寺島尚彦)
4. 愛の讃歌(作詞: エディット・ピアフ、作曲:マルグリット・モノー)
5. 月光ソナタ第1楽章(作曲:ベートーヴェン)
6. エリーゼのために(作曲:ベートーヴェン)
写真1
写真1:第一部の演奏写真。左からソプラノで歌う谷原さんと金木さん、
一番右奥がアップライトピアノを演奏する濱崎さん。
谷原さんと金木さんは深紅のドレスを身に纏っています。
舞台上のホワイトボードには黄色い布に黒文字で書かれた
「港区で明るく友に楽しむ会」の横断幕が掲げられています。
写真2
写真2:ピアノの前でマイクを持って曲を紹介する濱崎さん。
黒いのロングドレスを着て椅子に座っています。
第二部 ミュージカル サウンドオブミュージック より
1. サウンドオブミュージック
2. エーデルワイス
3. ドレミの歌
4. 私のお気に入り
5. すべての山に登れ
写真3
写真3:第二部の舞台写真。左から金木さんと谷原さん。
金木さんは薄い藤色のドレスに、谷原さんは若竹色のドレスに
着替えています。
写真4
写真4:ステージの下、一番手前左側が小柴。
ここでサプライズイベントとして、11月生まれのかたに
お祝いの歌をプレゼントしました。
第三部
1. 「秋メドレー」(まっかな秋、ちいさい秋みつけた、村祭り、もみじ)
2. 浜辺の歌(作詞:林古渓、作曲:成田為三)
3. 赤とんぼ (作詞:三木露風、作曲:山田耕筰)
4. ふるさと(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)
写真5
写真5:第三部の舞台写真。左の谷原さんは銀色のドレスに、
右の金木さんは珊瑚色のドレスに着替えています。
ピアノを演奏している濱崎さんは黒いノースリーブのドレスです。
写真6
写真6:観客席の写真です。三密を避けるために間隔を空け、
歌声と演奏に聴き惚れています。
アンコール
1. ひとりの手(作詞:ピート・シーガー 、作曲:アレクシス・コンフォート)
2. 今日の日はさようなら(作詞・作曲:金子詔一)
写真7
写真7:司会の斉藤さん。紺色のロングワンピースを着ています。
写真8
写真8:花束贈呈のあと、出演者・スタッフによる記念撮影です。
前列左から小林まさふみ様、小柴、土屋れい子様、大河原様ご主人、大河原様奥様。
後列左から金木さん、谷原さん、濱崎さん。
花束を持っている3名は後ろにいます。
花束は小林さん、土屋さん、大河原さんの3名が手渡しました。

出演者プロフィール

金木 美沙枝(かねきみさえ) ソプラノ
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。1997年全四国音楽コンクール声楽部門高校生の部において最優秀を受賞。大学在学中、よんでん文化振興財団奨学生に選ばれる。現在、二期会準会員、日本G.プッチーニ協会四国支部、SATOの会会員。
谷原 めぐみ(たにはらめぐみ) ソプラノ
香川出身。大阪教育大卒。東京藝大院修了。ソレイユコンクール第1位、藤沢オペラコンクール第1位、奏楽堂日本歌曲コンクール1位。「フィガロの結婚」伯爵夫人、「椿姫」題名役など数々のオペラに出演。香川県芸術文化新人賞。東京二期会会員、「BS日本こころの歌」メンバー。
濱崎 洋子(はまざきようこ) ピアノ
国立音楽大学卒業。ウィーンムジークセミナー、およびモスクワ音楽院のマスタークラスを修了。現在、「クラシック音楽を気軽に気楽に聴いて欲しい」をモットーに演奏活動中。東京国際芸術協会会員、全日本国際芸術家協会専門家会員。

ここまで本文