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あわただしいゴールデンウィーク(2022年5月8日)
4月29日(金曜日・昭和の日)には、池袋でウェーバーの「魔弾の射手(まだんのしゃしゅ)」を聴いた。最前列から五番目の席で、フォルテシモの時には、あまりにも強い音で思わず耳を押さえた。生演奏は素晴らしいですね。この曲は、私が旧制中学から旧制高校になったときの、音楽の教科書に載っていたもので、何度も繰り返し歌ったり、レコードを買ったり思い出の曲だ。いまでも時々口ずさみます。会場では、日本点字図書館・元理事長の田中徹二さんにお会いした。4月からは会長職に就任されたそうだ。
その足で目黒通りにある、かつて競馬場があった先の消防署の側の、東京で一番広いニトリの店舗で障害者に便利なエプロンを買った。雨の強い夕方だったが、お昼には目黒駅前で40分立ったまま並んで回転すしを沢山食べたので、あまり疲れなかった。
5月7日(土曜日)は午前中に三田川柳会の例会と監査の実施、役員会を行った。また来月の総会の準備も行った。夕方からはゴールデンウイーク最後の家族の食事会に、妻の妹の淳子さんをお誘いして、天婦羅かし道(かしみち)で楽しんだ。とてもお酒が進んだ。入口にある大きなシイの木は、昔、細川邸の庭にあったもの。東京都の天然記念物に指定されている。かつては高松宮邸本館の敷地の一部であった。その後、光輪閣として私と妻が結婚式を挙げた思い出の場所でもある。先月までは上皇様が仮の御所としてお住まいになられていた。
写真1:天婦羅かし道(かしみち)にて記念撮影。
左から妻の妹の淳子さん、長女の裕子、妻の淑子、筆者、長男の智延。
写真2:天然記念物のシイの木の前で記念撮影。
長い樹齢を感じさせる太い幹です。
翌日の5月8日(日曜日)アキレス定例会が再開したので参加。青木マー君と代々木公園を歩いた。道路には100メートル間隔で距離が書かれていた。ゴールの前で写真撮影。もう12年も通ったことになるが、コロナ禍の3年間はびくびくしながら公園に来ていた。体力が衰える高齢者だ。風のある晴れた天気で、最高気温は昨日より5℃低い22℃と、大分涼しく風もあった。大勢の仲間とお会いし、写真を撮影に収まった。花井さんはペルーの人に伴走をしてもらっていた。さっちーは私より3歳年上で、アキレスの会の最高年齢の93歳。元気いっぱいだ。私が2番目の高齢者となる。
写真3:公園内走路にペイントされた100メートル単位のゴール地点で
お世話役のサッキーとパチリ。
写真4:ペルーからのガイドランナー ダーニさんとフラワーさん、
ピースサインは私のガイドランナー マー君です。
他にも、ダンス、ウクレレ、端唄、とあわただしいゴールデンウィークだった。
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