小柴恭男ホームページ

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昨年までの情報

91歳で初めて端唄に挑戦!!(2022年11月20日)

 11月20日(日曜日)13時より、神楽坂の料亭 志満金(しまきん)にて、新水流 秋のお浚い会(おさらいかい)が開かれた。

写真1
写真1:パンフレット表紙の写真。

 年末恒例の落語で有名な「芝浜」に、端唄があるのを初めて知った。
 今回、まだ端唄を習って日の浅い小柴恭男が挑戦した。

 「♪芝浜の 磯に拾いし この革財布」
 「♪夢と騙して 三年(みとせ)越し」

 ではじまり大変難しい曲で、途中で辞めたくなったが、新水千豊(しんすいせんとよ)先生に叱咤激励されて歌うことができたが、音程の違ったところはそばで先生が声出しをしてくれた(内緒の話……)。
 日本の古典芸能の難しさを痛烈に感じた

写真2
写真2:舞台向かって左がマイクを持った小柴恭男、
真ん中が新水千豊(しんすいせんとよ)先生、
右が替手(かえで)の新水豊久(しんすいとよひさ)さん。
写真3
写真3:演奏終了後、お食事の前に全員で撮った写真。

 このあと豪華な日本料理と鰻重が出ました。

 先生のご指導と熱心な研鑽により、大勢の会員の皆さん素晴らしいお披露目で、多くの名取のかたも抜群にお上手でした。私の知らない世界、伝統文化に血が沸き立ちました。
 来春も3月に予定があるようですが、私はどうしようか迷っています。あまり迷惑をかけたくないです……。


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