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昨年までの情報

夏の終わりを歌声で(2013年9月9日)

8月31日(土曜日)、三田の障害者会館に80名の視覚障害者が参加して、10時から15時まで「納涼歌声喫茶」が会費無料で開催された。主催は「ふれあいトークの会」(代表は大田区の杵鞭勝彦さん)。

フルート演奏の写真

午前の部は佐藤香さんのピアノと出川順子さんフルートの伴奏で、午後の部は古都隆さんのギターとピアノの伴奏で、みんなで合唱した。合間にはフルートとピアノとギターの演奏も披露された。

参加者は50代から60代の人が多く見受けられたが、司会の古都(ふるいち)京子さんの先読みに従って、音程やリズムが狂わずしっかり歌っていたのには感心した。

お昼休みの食事は、各自がパンやおにぎりを持参した。主催者が冷たいお茶を用意してくれた。夏の終わりを若い頃に戻って楽しむことができた。

ギター演奏の写真

杵鞭さんの企画・演出に感謝するとともに、お茶の接待等をお手伝いしてくださった晴眼者やヘルパーさんたちにも感謝したい。

晴れ晴れしい気持ちで、歌の余韻とともに会場を後にすることができた。

みんなで歌ったのは

椰子の実(島崎藤村)、ともしび(ロシア民謡)、カチューシャ(ロシア民謡)、遠くへ行きたい(デューク・エイセス)、知りたくないの(菅原洋一)、時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)、ラストダンスは私に(越路吹雪)、風がふいている(いきものががり)、知床旅情(加藤登紀子)、翼をください(赤い鳥)、神田川(かぐや姫)、希望(岸洋子)、あの素晴しい愛をもう一度(加藤和彦 北山修)、遠い世界に(五つの赤い風船)


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