小柴恭男
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沈丁花の香りを楽しむ

 2月27日(月曜日)、久しぶりに朝から風もなく天気も良く気持ちの良い日差しです。
 午前中、目黒まで歩いてゴム印をいくつか買いました。そのついでに東急ストア2階の100円ショップでリンク式ファイル、二つ穴パンチ、領収書、スタンプ台を買いました。100円ショップでは考えられないほど安く売っていますね。
 午後自宅に帰り、沈丁花の香りを嗅ぎました。数日前より、梅から香り替えです。視覚障害者は香りで花を想像します。もう少し経つと、クチナシの花が咲くと思います。

写真1
写真1:沈丁花が淡紅色の手鞠のように咲いています。
写真2
写真2:沈丁花の花びらをアップで撮影しました。
鮮やかな濃紅色の蕾が集まっています。
* * *

本所吾妻橋から隅田川の河川敷を歩く

 2月23日(木曜日)、視覚障害者の集まりで本所吾妻橋から隅田川の河川敷を歩きました。皆さん健脚で落ちこぼれでしたが、天候に恵まれて暖かく、久保三智代ガイドのおかげで、気持ちよく楽しく歩けました。私ははじめて浅草線で降りたことのない、本所吾妻橋で降りました。これで全線各駅に降りたことになります。とても賑やかな町で、近くに大きな隅田公園があり、たくさんの人が出ていました。私は川沿いの遊歩道を吾妻橋までゆっくり歩いて帰ってきました。
 スカイツリーが背面にそびえたっている所で記念写真を撮りました。こんなに間近に見えてびっくりした。まだ私はスカイツリーに登ったことはありません。東京タワーの時は、開業1ヶ月後に登りました。歳ですね。

写真
写真:スカイツリーが背面にそびえたっている場所で記念撮影。
左、小柴。右、久保三智代ガイド。
* * *

麻布区民センターホールにてボランティア団体活動発表・交流会

 1月28日(土曜日)に港区の麻布区民センターホールにてボランティア団体活動発表・交流会が開催された。
 ようやくコロナも一息つき、100名ほどの方が参加されにぎやかな会になった。
 第一部はそれぞれの活動発表を一団体持ち時間8分でみなさまにお伝えした。

 第二部では、各ボランティア団体同士や、ボランティア活動に興味を持たれているご来場の皆様から質問を受ける場になり、西村さんがご来場者の方に小柴との出会いやどのようにしてボランティアに携わるようになったのかを聞かれたので、お答えした。

 この発表会の前に食べに行った、六本木の「つるとんたん」のおうどんがとてもおいしくて元気いっぱいで発表できた。

写真1
写真1:ステージで白杖を片手に活動発表を行う小柴。
背後には「ボランティア団体発表・交流会」と書かれています。
写真2
写真2:質問を受けてマイクを片手に回答する西村さん(中央奥)。
写真3
写真3:ステージの全景。手話通訳のかたを含めて、
合計13名が間隔を空けて並んでいます。
写真4
写真4:六本木の「つるとんたん」でうどんを食べる小柴。
* * *

クリスマスダンスパーティの動画を追加しました

 西村さんにお願いして、昨年のクリスマスダンスパーティの動画をアップしました。
 こちらのリンクからご覧ください。
 (前回の写真の記事からも飛べるようになっています)

 西村さんの司会や、みなさんの踊っている動画が楽団の音楽とともにきけます。
 「あわてんぼうのサンタクロース」で視覚障害者の皆さんがハンドベルを鳴らしました。最後に村上さんのお嬢さんが「メリークリスマス!」と歌いながらサンタの衣装で踊っています。
 笹原さんと村上さんが広い会場でダンスを踊っていました。

* * *

主見えない 春な 忘れそ

 2月18日(土曜日)、快晴。今年も紅白の梅が満開になりました。
 東風吹かば にほひ起こせよ 梅の花……。
 
 2月4日の第一土曜日には、三田川柳会で視覚障害者の皆様に、我が家の庭の梅を手折ってお持ちし、香りを楽しんで頂きました。

写真1
写真1:手前が紅梅(ベニチドリ)、奥が白梅(シロカガ)。
それぞれ紅白に咲き誇っています。
写真2
写真2:紅梅(ベニチドリ)をアップで撮影しました。
* * *

新しい渋谷駅のホームにすぐ行きました

 1月7日(土曜日)、8日(日曜日)は渋谷駅の工事の為、かなりの山手線が運行を中止しました。渋谷駅が綺麗になったので、1月9日(月曜日)に現地を見に行きました。
 今回の工事では、山手線の内回りホームを最大16メートルに拡幅したうえで外回り線路を西側(内回りホーム側)に2.3メートル横移動。これにより、内回りホームへ山手線ホームが一本化(1面2線化)。旧・外回りホームは廃止となりました。

写真1
写真1:山手線内回り2番線の電車がホームに停車中。
小柴がホームの中央で白杖を伸ばしてホームの幅の間隔をみています。
写真2
写真2:以前使われていた外回りホーム(原宿、新宿方面)。
今は誰もいなくて工事の道具が置いてあります。
井の頭線や地下鉄に乗り換える時、便利でした。
将来、駅のショップになると聞いています。
写真3
写真3:新しいホームで外回りの先頭車両を写しています。
ハチ公広場への降り口のそばです。
写真4
写真4:構内の案内図を写しています。
右矢印はハチ公改札、左矢印は中央改札、南改札、
銀座線、井の頭線、新南改札,埼京線、湘南新宿ライン
写真5
写真5:停車している山手線内回りの先頭を写したかったのですが、
警備員に整備が整っていないので入らないでくださいと言われ
1両目の途中から写しました。天井は鉄骨が格子状になり
雨が降っても採光の取れる特殊構造で明るいです。

@ 高輪ゲートウェイが新設された時。
A 東京駅の内部が綺麗になった時。
B 品川駅の2番ホームが廃止されて3番ホームとなり京浜東北線の乗換えが便利になった時。
C 原宿駅の1番ホームがお正月しか使われていなかった明治神宮側のホームに移った時。
D 恵比寿駅が大改造されて埼京線が止まった時。

 全部、目が見えなくても改善された駅のホームを見に行きました。
 父親が高等小学校(中学2年)卒業し、独身時代鉄道院(現JR)大宮工機に入社し蒸気機関車の整備をしていたので、その遺伝のせいか私は今でも鉄道のファンです。

* * *

代々木公園は河津桜(カワヅザクラ)が満開

 2月12日(日曜日)、代々木公園を2周歩いた。金曜日の雪の後、急に暖かくなり、三寒四温だ。アキレスの参加者やエイドの千秋ママたちからチョコをもらった。今年二人目。昔はたくさんもらったが……。
 河津桜(カワヅザクラ)の前で、長い間ボランティアで、視覚障害者の伴走をしてくださっている「なおさん」と写真をとった。二人あわせて170歳。
 13年前、荻窪駅前に東南アジアの小物のお店があって、少し買ったのを思い出した。仙台のレトルトカレーも津波で売れなくなり、お店に置いてあった。視覚障害者の作ったタオルをアキレス15周年の記念品として買ったのを思い出した。
 午後からは一人で有楽町へ行き、「かんたんスマホ」を触ってきた。使えるかな?

写真1
写真1:左、青木マーくん。右、しばらく。
後ろに河津桜(カワヅザクラ)が咲いています。
写真2
写真2:左、アキレスで視覚障害者の伴走をしてくださっている
「なおさん」と、河津桜(カワヅザクラ)の前で記念撮影。
右、しばらく。写真撮影は青木マーくんです。
* * *

今年は春から縁起が良いや

 1月19日(木曜日)、東京鉄鋼Cグループ会を、木更津の料亭で行った。
 京浜島から湾岸道路を通って45分で到着。芸者の踊りや正月の端唄を披露してもらったので、酒と肴が進んだ。私も下手な端唄を歌った。
 梅は咲いたか 桜はまだ買いな♪
 三味線で盛り上がりました。当日遅くに自宅に帰った。

写真
写真:木更津の料亭で端唄を歌う小柴(左)。
芸者さん(右)が三味線を弾いています。
背後には金色の屏風が立てられています。
* * *

港区役所と増上寺

 2月2日(木曜日)、地下鉄の大門(だいもん)駅から芝公園にある増上寺にお参りに出かけた。翌日は節分で大変混雑する事でしょう。安部元総理のお葬式がありましたね。私の父も52年前に葬儀をしたことを思い出した。
 その後、芝公園の中の港区役所の生涯福祉係のところで借りていたスマートフォンを返却した。なかなか視覚障害者では操作が難しく、継続できるか、全盲で91歳では大変だ。
 帰りは町まで歩き、大森から会社に出かけた。節分の豆を少しずつ、社員に配った。

写真1
写真1:増上寺の大門(だいもん)にて、白杖を片手に立つ小柴。
背後の白幕には葵の御紋が染められています。
写真2
写真2:増上寺の境内にて、大島ガイド(右)と小柴。
背後には東京タワーがそびえ立っています。
* * *

横浜中華街で新年を迎えました

 年末年始に、ローズホテル横浜に2泊しました。賑やかな中華街の爆竹の大きな音と、港に停泊している船からの汽笛で、新年を迎えました。初春を迎えての朝食が中華だったのは、人生で初めてでした。
 思い出の多い横浜港で、日本郵船の大型客船・氷川丸にも乗りました。この船は氷川神社から名前をいただいており、現役を引退した現在は山下公園に係留されています。
 そのあと横浜市内の観光付きの周遊バス「あかいくつ」で、大桟橋からレンガ倉庫・その他の観光地をガイドの放送付きで回り、再び中華街に戻ったあとは、昔懐かしい華正樓(かせいろ)で夕食を取りました。私の母系の祖父が横浜に住んでおり、その頃の椅子やテーブルが今も使われていたようで、私が小学生の頃を思い出しました。当時はシナ料理と言われ、大東亜戦争の前でした(戦後、太平洋戦争と名前が変わりました)。お土産には月餅を買いました。
 その後は中華街にある三国志で有名な関羽の聖堂「関帝廟(かんていびょう)」を見学。
 沢山の中華料理を食べて帰宅後、送られてきた関西の丸餅と関東の尻餅でお雑煮を食べました。

写真1
写真1:中華街の華正樓(かせいろ)にて家族とテーブルを囲んで。
左下から時計回りに筆者、長女の裕子、長男の智延、妻の淑子。
写真2
写真2:横浜みなとみらいを背景に新年の記念撮影。
左から筆者、裕子、淑子。撮影は智延。
桟橋の奥にランドマークタワー、観覧車、赤レンガ倉庫が見えます。
* * *

2023年歩き始め

 1月8日(日曜日)、今年最初の散歩コースは、都立科博自然教育園から目黒別宅から高輪台(昼食)帰宅、およそ4.8キロでした。
 前日は三田川柳会でした。体重が2キログラム増えました。減らすのが大変です。

写真1
写真1:『自然教育園 見ごろ情報』新春号のパンフレット。
地図に合わせて樹木や花の解説が書かれています。
写真2
写真2:自然教育園の遊歩道にて、白杖を持った小柴。
写真3
写真3:「都市に残された自然をいつまでも大切に」と書かれた
看板の前で記念撮影をする小柴。
* * *

ブラインドダンスパーティーを新橋でおこなった

 12月24日(土曜日)港区生涯学習センター「ばるーん」でブラインドダンスパーティーをおこなった。楽団はいつものMT社交ダンスバンドで坂東さん以下7名。ピアノは20年お世話になっている濱崎洋子さん、ソプラノの金木(かねき)先生、司会進行は毎年お世話になっている西村さんとガイドの斉藤さん(おふたりはトナカイの角のある帽子をかぶっています)、サンタさんは村上さん。石山直子さんにもお世話になった。
 いつもお世話になっているダンス歴30年以上の上手な男性、鈴木さん・山口さん・宇野さんがサンタの帽子をかぶり、視覚障害者の女性全員と休む暇なく踊った。また、ダンス歴30年の上手な女性の先生、石田恵子さんが視覚障害者の男性と踊った。
 クリスマスにちなんだ3回の生演奏、ピアノとソプラノでクリスマスの歌をふんだんに聞かせてもらった。視覚障害者で「ホワイトクリスマス」「きよしこの夜」「メリーウィドウワルツ」なども歌った。皆、目が輝いていたとか。
 視覚障害者のハンドベルの演奏でサンタクロースをお呼びし、ピアノでお迎えした。視覚障害者とそのガイド又は家族にささやかなプレゼント。白杖に磁石のついたホルダーと、色々なお菓子を詰めた便利な物入れ(薬入れにもなります)、簡単なエプロンを作るための両端にクリップのついたゴムひもを入れました。このゴムひもはハンカチなどにつけて首から下げると、簡単なエプロンになり、箸で料理をこぼした時に服が汚れないで済みます。
 鈴木さん・山口さん・宇野さんがプレゼントを運ぶお手伝いをしてくれました。有難うございました。

写真1
写真1:開会の挨拶。左がサンタクロースの帽子をかぶった小柴、
右がトナカイの角を付けた司会の西村さん。
写真2
写真2:バンドとピアノの演奏で踊る視覚障害者のみなさん。
写真3
写真3:MT社交ダンスバンドの皆さん。
「港区で明るく共に楽しむ会 BLIND DANCE PARTY」
の横断幕の掲げられています。
写真4
写真4:濱崎さんのピアノの演奏で、
ソプラノの金木(かねき)先生の美しい歌声を聞く。
写真5
写真5:小柴と高木さんで「メリーウィドゥワルツ」を歌う

【視覚障害者同志のダンス】

写真6
写真6:小柴(奥)と花井さん(手前)。
写真7
写真7:小柴(左)と野中夫人(右)。
写真8
写真8:小柴(右)と村上さん(左)。
写真9
写真9:小柴(右奥)と金子夫人(左手前)。
写真10
写真10:小柴(左)と福井さん(右)。
写真11
写真11:小柴(左)と高木さん(右)。
写真12
写真12:笹原ご主人(右)と村上さん(左)。
写真13
写真13:原田さん(右)と野中夫人(左)。

【視覚障害者男性と晴眼者(リボンを付けています)のダンス】

写真14
写真14:金子ご主人(左)と石田リボンさん(右)。
写真15
写真15:金子ご主人(左)と小林夫人(右)。
写真16
写真16:小柴(右)と小林夫人(左)。
写真17
写真17:小柴(右)と石山リボンさん(左)。
写真18
写真18:小柴(右)と石田リボンさん(左)。
写真19
写真19:小柴(左)と笹原夫人(右)。
写真20
写真20:笹原ご主人(右)と石山リボンさん(左)。
写真21
写真21:笹原ご主人(右)と笹原夫人(左)。
写真22
写真22:笹原ご主人(左)と小林夫人(右)。
写真23
写真23:原田さん(右)と石田リボンさん(左)。
写真24
写真24:原田さん(右)と石山リボンさん(左)。
写真25
写真25:原田さん(右)と小林夫人(左)。

【晴眼者(リボンを付けています)と視覚障害者の女性のダンス】

写真26
写真26:山口リボンさん(右)と村上さん(左)。
写真27
写真27:宇野リボンさん(右)と村上さん(左)。
写真28
写真28:石山男性役リボンさん(右)と村上さん(左)。
写真29
写真29:鈴木リボンさん(右)と金子夫人(左)。
写真30
写真30:宇野リボンさん(右)と金子夫人(左)。
写真31
写真31:山口リボンさん(右奥)と金子夫人(左手前)。
写真32
写真32:石山男性役リボンさん(左)と金子夫人(右)。
写真33
写真33:大崎男性役リボンさん(右)と高木さん(左)。
写真34
写真34:山口リボンさん(右)と高木さん(左)。
写真35
写真35:石山男性役リボンさん(左)と高木さん(右)。
写真36
写真36:鈴木リボンさん(左手前)と高木さん(右奥)。
写真37
写真37:宇野リボンさん(左手前)と高木さん(右奥)。
写真38
写真38:石山男性役リボンさん(右)と土屋嶺子さん(左)。
写真39
写真39:山口リボンさん(左)と土屋嶺子さん(右)。
写真40
写真40:鈴木リボンさん(左)と土屋嶺子さん(右)。
写真41
写真41:野中さんご夫妻。
写真42
写真42:鈴木リボンさん(右)と野中夫人(左)。
写真43
写真43:鈴木リボンさん(右)と花井さん(左)。
写真44
写真44:宇野リボンさん(左)と花井さん(右)。
写真45
写真45:石山男性役リボンさん(右奥)と花井さん(左手前)。
写真46
写真46:山口リボンさん(左)と福井さん(右)。
写真47
写真47:宇野リボンさん(右)と福井さん(左)。
写真48
写真48:鈴木リボンさん(左)と福井さん(右)。

【晴眼者同士のダンス】

写真49
写真49:鈴木リボンさん(右)と大崎ガイド(左)。
写真50
写真50:宇野リボンさん(左)と大崎ガイド(右)。
写真51
写真51:山口リボンさん(左)と小林夫人(右)。
写真52
写真52:石山男性役リボンさん(右)と小林夫人(左)。
写真53
写真53:鈴木リボンさん(左)と石田リボンさん(右)。

【ダンスパーティー中の全体風景】

写真54
写真54:MT社交ダンスバンド。
写真55
写真55:司会の西村さん。
写真56
写真56:ソプラノ金木さん歌唱中(中央)に小柴と大崎ガイドが踊る(右側)。
写真57
写真57:「ホワイトクリスマス」を小柴(左)と金木さん(右)で歌う。
写真58
写真58:ピアニストの濱崎洋子さん。
写真59
写真59:ソプラノ金木さん(右側)とピアニスト濱崎洋子さん(中央)。
写真60
写真60:「メリーウィドーワルツ」を小柴(左側)と高木さん(中央)で
デュエットで歌う。
写真61
写真61:ピアニスト濱崎洋子さん(左)とソプラノ金木美沙枝さん(右)。
写真62
写真62:ソプラノ金木美沙枝さん。

【サンタクロース登場〜ラストワルツ】

写真63
写真63:村上さんのお嬢さん扮するサンタクロース登場。
白い髭も付けています。

 サンタクロースは反対の窓の外からピョンピョンしながら会場に入ろうとしましたが、入れません。(慌てん坊のサンタクロースですね!?)濱崎さんのピアノ演奏と楽団のドラムとパーカッションで「慌てん坊のサンタクロース」を演奏しました。しばらくしてサンタクロースになった村上さんのお嬢さんが正面入口から登場しました。鈴木さん、山口さん、宇野さん、その他のガイドさん達がクラッカーをならしました。「サンタが街にやってくる」の音楽に合わせて視覚障害者の皆さんがそれぞれハンドベルを鳴らし、それに合わせ村神様サンタさんが踊りました。会場が大いに盛り上がりました。

 ♪さぁ あなたからメリークリスマス、
 私からメリークリスマス、サンタクロースが町にくる〜
 誰にあげようプレゼント…♪

写真64
写真64:村上さんのお嬢さんサンタさんが
視覚障害者の皆さんにプレゼントを配っています。
(真っ赤なサンタさんの衣装を着ています。)
写真65
写真65:閉会前に楽団がブルースで「ホワイトクリスマス」を演奏しました。
左から大崎ガイドと高木さん、野中夫妻、
笹原ご主人と石山リボンさん。
写真66
写真66:小柴と土屋嶺子さん。
最後にワルツで「きよしこの夜」を演奏してもらいました。
いつも人気の土屋嶺子さんとなかなか踊れず
最後やっとラストワルツの時に踊れました。
写真67
写真67:ラストワルツで踊っている皆さん。
左側手間 笹原ご主人と石田リボンさん、
左奥に金子ご主人と笹原夫人、
右奥に大崎ガイドと高木さん、
右側手前に宇野リボンさんと福井さん。

【集合写真】

写真68
写真68:全員で集合写真、合計36名が写っています。

下段左より
小林夫人、村上さん、石田リボンさん、金子夫人、花井さん、小柴、
福井さん、高木さん、野中さん、土屋さん、原田さん、大崎ガイド。

上段左より
村上お嬢さん、川田ガイド、笹原夫人、金木さん、笹原ご主人、濱崎さん、
加藤ガイド、石山リボンさん、金子ご主人、西村さん、宇野リボンさん、
野中ご主人、鈴木リボンさん、バンドの方1、高木ガイド、バンドの方2、
山口リボンさん、坂東さん、市川ガイド、バンドの方3、齊藤ガイド、
バンドの方4、原田夫人、バンドの方5。

 いよいよお別れの時にサンタさんからのプレゼントを持って皆さんニコニコ帰られました。お別れの曲はドボルザークの「夕陽に陽は落ちて」(新世界より)でした。皆さんがお帰りになるまで濱崎さんがピアノを弾いて下さいました。そのあと、いつもお世話になってる方々に後片付けをお願いしました。


 YouTubeにて当日の動画を見ることができます。
 このリンクよりアクセスしてください。

* * *

アキレスに入会12年目

 11月27日(日曜日)9時半から代々木公園にてアキレス練習会に参加した。
 青木マーくんの指導の下に入会して、この日で満12年になった。
 おかげさまで今のところ足腰は丈夫だがコロナで3年間休んで、3周(5キロメートル)は必ず走っていたが、今は歩くだけになって情けない。
 少しずつ歩くピッチが速まったので少しは走れるようになるかな?

 当日は各地でランニングやマラソンの大会があり、アキレス練習会の参加者は少なく、およそ30名ぐらいでした。学生のボランティア伴走者が大勢来られ、天候にも恵まれ、障害者には至福の時間でした。代々木公園のイチョウの葉も黄色く色づき、銀杏もたくさん落ちていました。落ち葉がコースにも沢山落ちており、サクサクしていました。
 枯葉よ 風に散る 落葉♪(そんなシャンソンが昭和20年代にありました)

写真
写真:右から青木マー君、しばらく、ちあきちゃん、ちあきママが写っています。
もと東京都障害者福祉会館に長年勤められていた、
新入会員のガイドヘルパー福田さんが撮ってくれました。

 食事後、マー君と三田の障害者福祉会館にて東京都教育庁主催の視覚障害者の勉強会に参加して、帰宅後参加者アンケートに回答し、次のようにメールで送信した。


令和4年度視覚障害者とともに学ぶ教養講座
参加者アンケート 令和4年11月27日

1 本日の講座についての意見・感想
視覚障害者が旅行や交通機関を利用するときの講師の実体験を交えて説明があった。
多くの人は感銘したようだが、私は91歳の高齢であり、一人で新幹線にも乗るし、地方に旅行も行い、また、都内で交通機関を利用しているので、多少追加意見を述べさせてもらった。

2 今後の講座企画についての意見・要望
今回の講師は視覚障害者だったので、説明が上手だったが、晴眼者の講師を選ぶときは、視覚障害者の立場に立って講演がいただけないことが多かったので、講師の選定には十分留意されたい。

3 障害について
全盲。

4 本講座の参加 数回参加。

 東京都の生涯学習課 視覚障害者教養講座担当の方から翌朝早速に御礼のお返事がきたのには驚いた。
 何名かの昔から付き合っていた視覚障害者の友人に偶然出会って立ち話ができた。

* * *

91歳で初めて端唄に挑戦!!

 11月20日(日曜日)13時より、神楽坂の料亭 志満金(しまきん)にて、新水流 秋のお浚い会(おさらいかい)が開かれた。

写真1
写真1:パンフレット表紙の写真。

 年末恒例の落語で有名な「芝浜」に、端唄があるのを初めて知った。
 今回、まだ端唄を習って日の浅い小柴恭男が挑戦した。

 「♪芝浜の 磯に拾いし この革財布」
 「♪夢と騙して 三年(みとせ)越し」

 ではじまり大変難しい曲で、途中で辞めたくなったが、新水千豊(しんすいせんとよ)先生に叱咤激励されて歌うことができたが、音程の違ったところはそばで先生が声出しをしてくれた(内緒の話……)。
 日本の古典芸能の難しさを痛烈に感じた

写真2
写真2:舞台向かって左がマイクを持った小柴恭男、
真ん中が新水千豊(しんすいせんとよ)先生、
右が替手(かえで)の新水豊久(しんすいとよひさ)さん。
写真3
写真3:演奏終了後、お食事の前に全員で撮った写真。

 このあと豪華な日本料理と鰻重が出ました。

 先生のご指導と熱心な研鑽により、大勢の会員の皆さん素晴らしいお披露目で、多くの名取のかたも抜群にお上手でした。私の知らない世界、伝統文化に血が沸き立ちました。
 来春も3月に予定があるようですが、私はどうしようか迷っています。あまり迷惑をかけたくないです……。

* * *

91歳誕生祝いにお花をもらう

 わたしの91歳の誕生祝いに西村さんからお花を頂きました!
 11月のお花は「ガーベラ」とのことで、淡い黄色のガーベラとオレンジ色と黄色の薔薇の入ったアレンジメントです。良い香りがしました。

写真1
写真1:淡い黄色のガーベラとオレンジ色と黄色の薔薇の入ったアレンジメント。
写真2
写真2:アレンジメントを手にして笑顔の小柴。
* * *

快晴の代々木公園を歩く

 11月13日(日曜日)。35名のアキレスの会員と、朝の挨拶をした。まーくんが休みなので、初めてのガイド郷田さんにお願いし、原宿駅でアキレス役員のかたに誘導してもらった。
 代々木公園で一緒に歩いてもらったのは「くうこ」さんだった。歩きながら、戦時中に疎開したこと、養蚕したこと、などの話をした。また、雷が鳴ると「桑原桑原」という意味を説明した。「蚕」は桑の葉を食べるが、雨に濡れた葉っぱを食べると死んでしまうので、雷が鳴ると夕立が降る前に急いで桑原に駆けつけ、濡れないうちに摘み取った、という話をした。

写真
写真:代々木公園のベンチにて、左がくうこさん、右がしばらく。
写真撮影は郷田さんです。
* * *

91歳誕生日の露天風呂で体を洗う

 11月5日(土曜日)三田川柳の会の後、家族と合流して軽食後、神奈川県の蜜柑山の中にある幸太荘で1泊、真鶴の海岸で採れた様々な魚貝類で楽しい時間を過ごした。かけ流しの露天風呂につかり、浴衣に着替え、珍しいおつまみでビールも進んだ。
 真鶴駅は今年が開業100周年で、駅のコンコースにパネル等がたくさん貼ってありました。日本の鉄道が開業して150年というのが大きく話題になっており、新橋駅・横浜駅間が高価な値段で利用された人がいると聞いていましたが、パネルで詳しく知ることができました。日本ヒーターも2年後は100周年なので、パネルをつくったらいいなと思いました。
 翌日は朝食前に庭のミカン狩りをしたが、冷たくて美味しかった。盛りだくさんの朝飯の後、真鶴の先端にある三ツ石公園付近を散策、小松石で有名な海岸付近を歩いた。三ツ石海岸はとても綺麗なようだったが、私は思い出だけで、昔、車を運転して出かけたことを思い出した。私の父が昭和13年に、妹の3回忌の時、小松石で石塔を作ったと、自慢していたことを思い出した。江戸城にも収めた石で硬くて経年変化がないと言っていたが、現在もぴかぴかである。石塔はしっかりしており、父母と妹が眠っている。
 帰りに寿司屋に寄り、お昼を済ませて、干物屋に寄り自宅に帰った。
 川柳の席では、けいちゃんと六本足さんから記念のお菓子を頂きました。

写真1
写真1:真鶴岬から三ツ石を眺めた風景。
写真2
写真2:真鶴岬にて、三ツ石と海岸を背景にして家族で記念撮影。
左から妻の淑子、筆者、長女の裕子、長男の智延。
写真3
写真3:小松石を磨いて創られた梟の彫刻。
写真4
写真4:「三ツ石海岸」と書かれた案内板。
「三ツ石海岸の砂」「豊かな海の生き物」「干満の差」「名勝 三ツ石」
の見出しと共に、それぞれ写真が掲げられています。
写真5
写真5:「ようこそ箱根ジオパークへ」という文字の下に、
箱根の地図と真鶴町の観光コースが描かれています。
* * *

91歳で21本自分の歯があり表彰されました

 10月29日(土曜日)、高輪区民センターにて14時から港区での8020運動で80歳以上の区民で自分の歯が20本以上ある人の表彰を受けました。私は来週91歳になり、しかも21本の歯があります。武井雅昭区長から一人一人賞状を授与し、その後、港区長と、港区芝歯科医師会会長 長井博昭 様、港区麻布赤坂歯科医師会会長 綱島俊幸 様と写真を撮って頂きました。
 昨年、一昨年とコロナの関係で表彰が中止になり久しぶりの開催となりました。本来100名位いるところ、高齢や何等かの事情で参加者は半数の約50名でした。
 大勢の港区議員さんや歯科医師会の方々が参列されました。港区長さんから直接声をかけて頂き嬉しかったです。港区議の鵜飼さん、二島さんともご挨拶ができ、健康つくり係の大勢のかたも親切に誘導して下さいました。
 そして高輪区民センターも改装されて綺麗になっていました。

写真1
写真1:久しぶりにスーツを着たので、頂いた花のついた
ネームカードをつけて自宅の入口で写真を撮りました。
写真2
写真2:高輪区民センターのホールの写真です。
改装されて綺麗になっています。
写真3
写真3:武井雅昭 区長(左)から賞状を受け取る小柴(右)。
写真4
写真4:壇上での記念撮影。左から港区の武井雅昭 区長、
中央が賞状を両手に持った小柴、
右が港区芝歯科医師会会長 長井博昭 様。
写真5
写真5:いただいた賞状。
「あなたは港区民として健康な口腔状態を保つため
長年にわたり努力され豊かな人生を送られていることを認め
令和四年度8020達成者としてこれを賞します」
と書かれています。 写真6
写真6:若狭塗箸とスプーンのセットは、
港区麻布赤坂歯科医師会、港区芝歯科医師会より頂きました。
柄のところに「祝8020」と金字で印刷されています
写真7
写真7:歯ブラシ、歯磨き粉のセットも頂きました。
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代々木公園でアキレスの皆さんと会えた

 10月9日(日曜日)に、アキレスの皆さん約50名の人と久しぶりに集まる事が出来た。3日前の突然の寒波が残り、出かけるときは少し肌寒かったが、体操をしたあとは1枚上着をを脱いだ。アキレスの会の理事長から挨拶があり、全員の声出しの後、おぐりー体操を久しぶりにして気持ちよく代々木公園を歩いた。大勢の人とお話が出来て、楽しかった。
 大御所の元会長きちー、元副会長や、私より3歳年上の最高齢のさっきーさん、長いこと伴奏でお世話になった幸川さん、体操の先生の大口さんにも会えて嬉しかった。

 自宅に帰り、ニュースでサザエさんのマスオさんの初代声優、近石真介(ちかいち しんすけ)さんが91歳で老衰で亡くなったとの事。私も来月91歳で考えさせられた。

 前日は十三夜で栗名月。ゆでた栗を奥歯で噛んで食べることができたので、自分の歯が21本あるので大事にしなければと思った。

写真1
写真1:代々木公園での体操風景です。
新型コロナウイルス感染対策として、
全員が等間隔に距離を開けています。
写真2
写真2:同じく体操風景。腕のストレッチをしています。
写真3
写真3:フラワーさん(左)、しばらく(中央)、
ガイドの香川さん(右)で記念撮影。
写真4
写真4:東屋にて、最年長のサッキーさん(右)と記念撮影。
写真撮影は青木マーくんです。
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DSひまわり 20周年記念ダンスパーティー

2022年10月2日(日曜日)
世田谷 希望ヶ丘地域体育館にて。
会長、小瀬 安子 様

 統一全日本ラテンチャンピオン6連覇の織田慶治・理子先生を招いて盛大に行われた。
 全員で踊るミキシングの時は、一回一回きめ細かくアルコールをかけて頂いた。
 ブルースで4分の1ずつ人数を減らすゲームも楽しかった。又、沢山の時間を自由に多くの女性と踊る事ができた。

 梅原幸子さんと最初に踊ったが梅原さんの事を思い出せなかったが、高田馬場や池上会館で踊ったと彼女に言われ思い出した。六年間一緒に踊っていないと忘れてしまいますね。ボケ老人ですかね?
 山形のみよちゃんは以前、何度も品川プリンスホテル等で踊ったと言われましたが、残念ながら今のところ記憶にありません。
 その他、大勢の女性に「小柴さん懐かしいですね」と言われましたが、その場でお名前を聞いたのですが、自宅に帰り、ビールを飲んだらケロッと忘れました。ごめんなさい。

 最後にチャンピオンの模範演技がありました。
 越路吹雪の愛の讃歌で、ジルバを踊ったのには驚きました。
 先生が皆さんのいる客席をグルグル回って挨拶をして、理子先生が私のそばまで来て、手を差し出されたのでハイタッチをさせて頂きました。嬉しかったです。

 大勢の方と踊れて幸せでしたが、疲れてしまい食事風呂にも入らず寝てしまいました。
 又、いつの日かどこかのパーティーでお会いできたら嬉しいですね。

写真1
写真1:左、素晴らしい青色のドレスに着替えた金子昭子さん。
右、白いシャツに黒いベストを着た小柴。
金子さんから、私とガイドの2人分のチケットを頂きました。
写真2
写真2:左、亜麻色の肩出しドレスを着た統一全日本ラテンチャンピオンの
織田理子先生。右、小柴。山本英美(ひでみ)先生に続いて2人目の
チャンピオンと踊れて幸せです。曲目はジルバで楽しく踊らせて頂きました。
写真3
写真3:左、小柴。右、黒いドレスを着た山形のみよちゃん。
スカートに銀色の刺繍で花の模様が入っています。
写真4
写真4:左、黒いドレスを着た梅原さん、右、小柴。
梅原さんのスカートは黒地で白い水玉模様が入っています。
写真5
写真5:左、黄色いレースの入ったドレスを着た福井さん。
右、黒いシャツに黄色いネクタイを付けたあずみさん。
写真6
写真6:左、青いフリル付きのドレスを着た金子昭子さん。
右、ラテンチャンピオン織田慶治先生。
織田慶治先生は白いシャツを着ています。
写真7
写真7:左、黒いスーツの池田英雄さん。右、金子昭子さん。
お二人はデモンストレーションを踊っています。
写真8
写真8:金子さんから頂いた私とガイドの2人分のチケット。
有難うございました。

動画:統一全日本ラテンチャンピオンの織田理子先生と小柴が
ジルバを踊っている動画です。音が流れますのでご注意ください。
(※スクリーンリーダーによっては再生できない場合があります)

※ 2022年9月以前の記事は「昨年までの情報」をご覧下さい。


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