小柴恭男ホームページ

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自己紹介

 年をとって仕事を辞めると家に引きこもって濡れ落ち葉になり、妻に迷惑をかけます。体調を崩し医者の世話になり要介護では情けないと、ジョギング・社交ダンス・ウクレレ・囲碁・俳句等をおおむね5年間隔で始めました。
 持ち前の運動神経の鈍さと、新しいことに取り組む感性の弱さで挫折しながらも、先生や仲間に励まされて続けることができました。
 予想しなかった視覚障害が始まりましたが、趣味の基礎を勉強していたおかげで囲碁を除いて今日まで続けることができました。現在、これらの趣味を生かした仲間作りにいそしみ多忙な毎日です。
 また、視覚障害者になったことで、大勢の仲間と知り合い、文字が読めない、書けない悲しさを共有しました。電子機器の発達や音声パソコンの利用等で情報の入手をしています。迷惑をかけずに余生を楽しむため、趣味を楽しんでいます。新しい視覚障害の仲間も増え、共通の悩みごとを解消するよう行政や関係団体にもお願いしています。
 視覚障害になってからの困難な外出や身の周りのハプニングに対応できずうろたえたこともありましたが、高齢になり何か趣味を持とうと思われる方や視覚障害になったかたの参考になればうれしく思います。
 「教養・教育」という言葉がありますが、多湖輝さんに言わせれば「今日用がある・今日行くところがある」ということになります。「老いて暇なし」です。


音声再生について

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小柴恭男 自叙伝(全26章 音声版・MP3形式)


日本ヒーター株式会社について

私が興した会社です。ホームページはこちらです。


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