12月9日(火曜日)、赤坂の永楽倶楽部に、若手経営者の「プレジデントアカデミー赤坂塾」のメンバーが集まった。塾長の岩井薫生さんと塾頭の神奈川大学理学部名誉教授でもある大石不二夫先生も含めて、10人が参加した。

　　

大石塾頭から電話があり、「プレジデントアカデミー赤坂塾」３期生の勉強会があるので講師として話をしてほしいとの依頼だった。「多品種少量生産の話」とのタイトルで、私の体験談と考え方の話をした（レジュメ参照）

食事も含めて３時間余、若い人たちとの楽しい時間を過ごした。感銘を受けてもらえたようなのでホッとしている。このような若い人たちが将来の日本の産業界を背負っていくのだろうとの確信が持てた。

当日のレジュメ

1. 得意先多数（預信）
2. 伝票枚数多し
3. 型番を作り一品物にも対応
4. 銘板には型番・品名・会社名・ナンバーを記入
5. 電圧・相数・ワット数および周波数に対応
6. 用途別
   • 液体（水、油、洗浄液等）
   • 気体（空気、窒素ガス、水素ガス、二酸化炭素等）
   • 固体（金属、非金属）
   • 温度制御機器
7. 屋内用、屋外用
8. 防水、防塵、防爆等
9. 資金繰り
10. 短納期
11. 協力会社
12. ＰＲ（カタログ、パンフレット、ホームページ、広告、展示会クチコミ）
13. その他
    ※当社の商品はこんなところで使われています。⇒カタログ：19頁
    ※身につけて　会社のしきたり　早わかり⇒自叙伝：225頁