昨年までの情報
ダンスパーティ183名にて盛大に行われた(2016年12月7日)
視覚障害者とガイドで80名、晴眼者80名、ボランティアと楽団で23名。
一所懸命どうかと心配しておりましたが、天候にも恵まれ、多くの友人と踊ることが出来うれしかったです。
写真1:神崎先生とホワイトクリスマスをルンバで踊る小柴。
写真2:「本間一明とエスメラルダ」の生演奏で踊る夢がかなった。
写真3:続いて、ワルツで「きよしこの夜」を踊る。本間さんのボーカルが入った。
参加者も斉唱してくださった。
写真4:花束をいただきほっと一息。
写真5:楽しく踊っていただく。視覚障害者は腕輪を付けています。
写真6:乾杯の音頭は、左からダンス歴30年の高輪ライオンズクラブの井口会長、小柴、40年来のダンスの友人 石田武久(いしだ たけひさ)。ヴェルディの乾杯の歌が生演奏で流れた。
写真7:主催者 小柴の挨拶。食事の時間に出席者のグループを紹介する。
写真8:新宿ダンス愛好会。
写真9:チャレンジの会。
写真10:土曜サークルの今坂さんのご挨拶。
写真11:JRPS土屋さんのご挨拶。
写真12:高輪ライオンズでは、私に続いてダンス歴の長い小海(こうみ)さんのご挨拶。
写真13:京浜島で20年以上のお付き合いの古田さんと視覚障害者とのトライアル。
写真14:4年前のライオンズの会で、はじめてダンスを体験した小林さんご夫妻、ルンバ。
写真15:JRPSの宇田川さんご夫妻のトライアル、チャチャチャ。
写真16:「井上信平と仲間たち」の演奏によるクロスゲームがはじめられた。
写真17:音楽が途中でとまると札を引き、あたったひとは4分の1ずつ抜けていくゲームです。
写真18:本間さんの演奏で楽しくジェンカを踊る。
写真19:10人に1人の割合で賞品が出た。120人の参加で長い列となった。
写真20:一等賞品、プリンスホテルペアの食事券は中山さんが当選。
写真21:二等賞品はハートの6が出たので、末尾6番の方に関川村の生しいたけを進呈。三等以下は、生みそ、チョコレート、ドーナツ棒、等……残念賞には刺身こんにゃくを差し上げた。
写真22:ラストダンスの前に妻とルンバを踊る。
写真23:私の声だしで全員に集まってもらう。ツーバンドで演奏した。
写真24:「今日の日はさようなら また逢う日まで」全員が大きな輪をつくって、三番まで歌った。ビデオの女性も輪の真ん中で活躍した。
写真25:全員での記念撮影。
(※この写真はクリックすると拡大版をご覧いただけます)
写真26:司会の本田美千(ほんだ みち)さん他、会を盛り立てた役員一同。
(※この写真はクリックすると拡大版をご覧いただけます)
(撮影 本田彰男)
多数の方から電話やメールをいただき、楽しかったと喜ばれました。メールの内容を一部ご紹介いたします。
野中文子 様からのことば
- 先日は、クリスマスダンスパーティを楽しませていただき有難うございます。心温まるおもてなし準備から、全てご配慮くださり感謝です。本当に有難うございます。そしてお疲れ様でした。生バンド演奏で小柴さまにタンゴを踊っていただき嬉しく光栄でした。生バンド2つ付き演奏の贅沢をあじわいました(ニコニコ)。私は、今アメリカンダンスを若松河田視覚障害センターで教わっています。ステップは、同じと思いますが、順序とか、「スローは、フォックストロット」とのことかしら?など思ったりして、体がついていかないもどかしさをチョッピリ感じました。私は、今は全盲になり、リーダーの動きにあわせることが難しく、見えていたら……と思うのです。2017年は、並行して、小金井のダンス教室に通い、たまに個人レッスン受けるつもりです。来年の目標は1曲マスターする予定です。昼食の折詰弁当、美味しくいただき、夫は吟醸酒を特に美味しそうにいただき、その後のダンスのステップも踏めませんのに、上機嫌で踊っていました。そして皆さまと、ジェンカを懐かしく踊り手を繋ぎ「今日の日よ、さようなら」を斉唱し気持ちが一つになりました。また元気で、逢いたいなあ〜と思いました。我が家は、生味噌と暖かいお言葉で十分でしたが、海苔たっぷり巻きのおかきを抽選でお土産として頂戴し有難うございます。まずは、お礼まで。
八王子の宇田川としお 様からのことば
- ダンス歴40周年、85歳の記念すべき、クリスマスダンスパーティにお招きいただき、本当にありがとうございました。いつもながらの、おもてなしの心に、感服です。特に、本間さんのボーカル、井上さんのフルートは、最高でした。そして、酒好きの私にとっては、ダンスパーティでアルコールが飲めるなんて、信じられませんでした。ビール、ワイン、そして大吟醸をしっかりいただきました。お土産に昨年連れて行っていただいた、新潟県関川村のシイタケが当たり、帰宅後早速焼いて食べました。おいしかったです。自分自身も多少踊れるようになり、本当にダンスをやってよかったと思える一日でした。本来であれば、われわれの仲間で企画しなくてはいけないところ、また小柴さんにお願いしてしまって、申し訳なく思っております。しかし、飲食ができ、180人が踊れる会場を探し、バンドの選定、交渉、ボランティアの手配、食事、飲み物、お土産の手配など、現実にはとてもできそうにありませんので、お許しを願います。視覚障害者のために、いろいろと企画していただき、感謝しております。また多くの視覚障害者、晴眼者の人々とお会いできる日を楽しみにしております。まずは、お礼まで。
品川区戸越の小林まさふみ 様からのことば
- 本日は、クリスマスダンスパーティに参加させていただき、ありがとうございました。デモンストレーションでの神崎先生との絶妙のコラボレーションは圧巻でしたと、妻が申しておりました。ダンスパーティ、ミキシング、トライアル、ジェンカ、などなど数々のイベントにも参加させていただき、楽しいひとときをすごさせていただきました。改めて、御礼申し上げます。参加者すべてにお土産をいただいたこと、参加したみんなが大変喜んでいたようです。お世話いただきました奥様やボランティアの皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
本田彰男(てるお) 様からのことば
- 視覚障害者とのダンスパーティは大成功で素晴らしいパーティーでした。小柴&神崎先生のミニデモでも小柴様が85歳に思えない軽快なステップで、参加者の方々から大きな拍手をうけながら見事に踊られ私も興奮しながらシャッターを切っていました。本当におめでとうございました。
ちくま精機製作所 山口一雄(かずお)様からのことば
- 昨日のパーティー、私の友人達は皆たのしかったと言っていました。小柴さんの企画力、行動力、人望、ダンス。驚いておりました。多分電話は混雑していると思いメールにしました。
土曜ダンスサークル 今坂隆一 様からのことば
- 85歳でダンス歴40周年を迎えられた小柴さん、祝賀パーティ大盛況おめでとうございます。参加者の把握からバンドの手配、こだわりを持ったお土産を揃えたりと、裏方を全てこなした上でデモを発表されていました。高齢化社会と言われていますが、それがどうしたと言わんばかりの活躍ぶりです。目標にさせていただき、更にがんばります。
中島富士子 様からのことば
- 大田区立池上会館にて楽しいクリスマスダンスパーティーを有難うございました。社交ダンスを始められて40年、先生とのダンスは素晴らしく、眼の障害を少しも感じさせないステップに驚きました。また、当日皆様へのご対応とお忙しい中、踊れない私のお相手まで有難うございました。ミキシングタイムをとってくださり、小柴様が視覚障害者の方と踊ってくださいとの温かい呼びかけに本当に皆さん優しくしてくださいました。全盲となって12年経過されたとお聞きして、どれほどご苦労されたかと思います。微塵もお見せにならず、明るくご活躍されていらっしゃるお姿を見てとても元気を頂きました。本当に有難うございました。
ダンスビュウの編集人の方がお見えになり、2017年1月号に「今月の顔」として紹介され、2月号でもこのパーティの様子が掲載されました。
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