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昨年までの情報

芝のさんぽ歴史道 増上寺コース 港区視覚障害者福祉協会(2018年4月15日)

2018年4月15日(日曜日)、9時45分より正午まで表題の増上寺さんぽ歴史道散策の予定でしたが、荒天降雨のため散策は中止しました。代わりに、東京都障害者福祉会館(港区地下鉄三田駅そば)にて10名の語り部の会の会員がコース順に交互に、増上寺の歴史などの説明をしてくださるのを聞きました。
 説明の順序は次のとおりです。
 

  1. 三解脱門並びに増上寺全体の説明。
  2. め組供養碑の説明 そこでは、端唄木やり崩しも披露していただいた。
  3. 鐘楼堂 大きいため作るのに苦労した話がありました。
  4. 水盤舎 手を洗う順序 左手→右手→口→柄杓のそうじ まで説明があった。
  5. 大殿 戦災で焼失した本殿を昭和49年(1974)に再建した。首都圏では最大級のお堂で「大殿」と称し、2階の本堂部分にはご本尊の阿弥陀如来(室町期作)、両脇壇に高祖善導大師と元祖法然上人の御像が祀られている。
  6. 安国殿 中央に家康ゆかりの秘仏「黒本尊」と御前立の阿弥陀如来立像、脇陣に家康肖像、徳川家一門の位牌、皇女和宮の等身大のブロンズ像が祀られている。
  7. 徳川家霊廟 2大将軍秀忠ほか5人の将軍、正室、側室、子女など多数が埋葬されている。

そのほか、芝公園には多くある香木、伽羅の匂いをかがせてもらった。
 終了後大勢の入れる食堂が見つからないので、ふたてに分かれ品川区の方々は近くの天ぷら屋さんへ、港区の方々と一部他区の方々は近くのイタリアンレストランで食事をした。

参加者:圓(まどか)会長、大河原(おおかわら)副会長、井戸上(いどじょう)さん、西尾さん、花井さん、小柴、高田千晶さんと子供2名、多摩から清水夫妻、江東から大川さん、品川区から村田さん、西原さん、成瀬さん、神作さん、ガイド11名 合計27名。

写真1
写真1:芝語り部の会8名のお写真。
左から廣田さん、斉藤さん、森田さん、会長の増田さん、
近藤さん、関谷さん、高橋さん、伊藤さん。
写真2
写真2:芝語り部の会(男性)の説明を聞く会員。
写真3
写真3:香木の香りを楽しむ会員。
写真4
写真4:参加者の集合写真 
前列左から 圓(まどか)会長、増田さん(語り部の会会長)、大川さん、花井さん、
清水夫妻、高田さん、成瀬さん、神作さん、近藤さん(語り部の会)、西原さん。
後列左から廣田さん(語り部の会)、斉藤さん(語り部の会)、大河原(おおかわら)さん、
村田さん、小柴、西尾さん、森田さん(語り部の会)。

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