小柴恭男ホームページ

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昨年までの情報

新たにできた港区立郷土歴史館、ゆかしの森(2020年12月30日)

 5年前に作成した自宅付近の地図を更新するため、確認のためガイドさんと近くを散歩しながら確認した。高層マンションとコンビニが増えたので、これを記入し、近くの大使館を記入したり、電話ボックスやポストの位置が変わったことや、上皇陛下のお住まいなどの確認をした。時間切れで年内の作成は出来なかったが、街の様子が変わるのには驚いた。

写真1
写真1:港区立郷土歴史館、ゆかしの森の入口。
赤い看板に白い文字で分かりやすく道案内が書かれています。
写真2
写真2:新たにできた港区立郷土歴史館の前で、
宮本ガイドに写真をとってもらう小柴。
写真3
写真3:アルファルトの上にだまし絵が描かれています。
遠くから見ると立体的な道が続いているように見えます。


ゆかしの杜(旧公衆衛生院)について

公衆衛生院の建物および設備は、アメリカ・ロックフェラー財団から日本政府への寄贈である。援助額は当時のお金で総額350余万ドル建築家内田祥三により設計され、1938年(昭和13年)に竣工した。
旧国立公衆衛生院の建築様式にはゴシック(「内田ゴシック」)の特徴が取り入れられ、城壁のような高層の作りである。白金台の高台に位置し、建物の高さと併せ、広範囲から視認することができた。
昭和57年、日本建築学会によって、典型的な近代建築として選定され、保存に努めるよう要請されている。


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